髪の主成分ケラチンを構成する18種類のアミノ酸とは?


longhair

 

髪の99%以上は、ケラチンというたんぱく質でできており、
ケラチンは18種類のアミノ酸で構成されています。

 

ケラチンを構成する18種類のアミノ酸

 

アミノ酸の名前 比率 含まれている食材の例
シスチン 15%  卵、大豆、のり
グルタミン酸 14%  大豆、昆布、落花生
ロイシン 10%  ほうれん草、牛肉、大豆
アルギニン 9%  のり、アスパラガス、落花生
セリン 8%  大豆、小麦粉、すじこ
アスパラギン酸 7%  アスパラガス、牛肉、もやし
スレオニン 6%  鶏肉、卵、栗
イソロイシン 5% プロセスチーズ、牛乳 、サケ
チロシン 5%  鰹節、高野豆腐、小麦
グリシン 5% 鶏の軟骨、豚肉、牛スジ
プロリン 5% 大豆、豚肉、小麦
バリン 4% 大豆、カツオ、牛・豚レバー
フェニルアラニン 3% 牛レバー、鶏むね肉、大豆
アラニン 3%  しじみ、あさり、牛・豚レバー
リジン 2%  カツオ、マアジ、大豆
ヒスチジン 1%  カツオ、まいわし、クロマグロ
メチオニン 1% クロマグロ、鰹節、鶏むね肉
トリプトファン 1%  カツオ、卵、牛・豚レバー

 

 

色付けしたのは、必須アミノ酸といってこれらは私たちの体内では
作り出すことができません。従って、食事で摂取する必要があります。

 

必須アミノ酸

 

ロイシン

 

spinach

 

肝機能を高めたり、筋肉を作り出したり、体の組織を
修復したりする成分です。

 

通常の食生活でロイシンが不足することはあまりありませんが、
不足すると、肝機能低下などの症状が表れるそうです。

 

AGA治療薬で有名なフィナステリド(プロペシア)は、肝臓により
吸収されるため、肝機能が低下すると効果が薄れる可能性が
あるようです。

 

スレオニン

 

chickensaute

 

食事から取り入れたたんぱく質を使うときに必要とされ、
頭皮・髪の保湿効果、髪の成長を促す効果があり、
鶏肉など動物性たんぱく質に多く含まれています。

 

イソロイシン

 

cheese

 

筋肉を構成するたんぱく質の主成分のことをBCAAと呼び、
これにロイシン、バリンとともにイソロイシンが
含まれています。

 

イソロイシンは、筋肉の強化、肝臓の向上効果とともに
血管拡張・身体成長促進効果があるといわれています。

 

バリン

 

liver

 

バリンは、ロイシン、イソロイシンとともにBCAAに含まれます。

 

バリンには、筋肉の強化、体の成長促進、血液の窒素バランス調整、
アンモニア代謝改善、肌のハリを保つ、食欲不振改善などの効果が
あるといわれています。

 

バリンの不足は、食欲低下、栄養不良の悪循環の原因になると
考えられています。

 

フェニルアラニン

 

minceliver

 

バリンは、ロイシン、イソロイシンとともにBCAAに含まれます。

 

バリンには、筋肉の強化、体の成長促進、血液の窒素バランス調整、
アンモニア代謝改善、肌のハリを保つ、食欲不振改善などの効果が
あるといわれています。

 

バリンの不足は、食欲低下、栄養不良の悪循環の原因になると
考えられています。

 

リジン

 

maaji

 

リジンには、体の組織の修復、成長にかかわる働きがあります。
たんぱく質の吸収を促進、ブドウ糖の代謝を改善することによって
疲労回復したり、集中力を高める効果があるといわれています。

 

またリジンには、アルコール摂取などにより弱った肝臓の機能を
高めたり、脳卒中の発症率を低下させる作用があるそうです。

 

育毛に関しては、イギリスのある会社が男女問わずAGAなど
様々な原因によって引き起こされる薄毛、抜け毛の治療に
リジンが有効だと証明し、米国特許を取得したという話も
あります。

 

ヒスチジン

 

sardine

 

ヒスチジンは、大人の体内では作られるが子供の体内では
作られないといわれています。

 

それゆえ、発育には必須のアミノ酸と考えられています。
もっとも、最近では大人も必須だと考えられているようです。

 

効果としては、成長促進、ストレス軽減、貧血改善、
アレルギー症状の緩和、免疫力向上などが挙げられます。

 

メチオニン

 

tunarice

 

メチオニンの効果としては、肝機能向上、アレルギー症状の緩和、
うつ病改善、老化防止などが挙げられます。

 

メチオニンが髪に占める割合は1%ですが、不足すると薄毛、抜け毛の
原因になるので、育毛には重要な成分だと考えられています。

 

トリプトファン

 

tataki

 

トリプトファンは、牛乳から発見された必須アミノ酸だそうです。
乳製品、大豆製品などのたんぱく質に含まれていて、食物から
摂取されると肝臓や腎臓で分解されるそうです。

 

トリプトファンの効果としては、不眠解消、鎮痛、
集中力・記憶力向上、コレステロール値・血圧の調整、
更年期障害の症状改善などが挙げられます。

 

非必須アミノ酸

 

シスチン

 

eggs

 

18種類のアミノ酸の中で最も比率が高いのがこのシスチンです。
その比率ゆえ、シスチンが不足すると薄毛や抜け毛が悪化すると
考えられています。

 

シスチンには、髪を太くしたり活性酸素による頭皮の老化を
抑制するなどの働きがあります。

 

シスチンは、非必須アミノ酸で体内で作ることができるため、
極端に不足することは基本的にないと考えられています。

 

しかし、酒・たばこなどを体内に入れると、これら身体に有害な
ものを無害にしようとしてシスチンが大量に消費されてしまいます。

 

その場合、髪に必要なシスチンが不足して髪が弱ってしまう
恐れがあります。

 

グルタミン酸

 

kelp

 

非必須アミノ酸の中では、シスチンの次に多いのが
このグルタミン酸で、昆布などに豊富に含まれています。

 

グルタミン酸はうまみ成分としても知られています。
昆布からはダシが取れますが、それは昆布に熱を加えることに
よってグルタミン酸が流れ出てお湯と混ざり合うからだそうです。

 

グルタミン酸の効果としては、利尿作用(脳機能低下の原因になる
アンモニアをグルタミンに変え、体外へ排出するため)、
脳活性化による認知症改善、アルコール依存症改善、
ED(インポテンツ)改善などの効果があるとされています。

 

ただ、グルタミン酸を摂取しすぎると、睡眠障害、幻覚症状などが
起こる恐れがあり、逆に不足すると身体に疲れがたまりやすく
なったりするので、適度に摂取することが重要です。

 

アルギニン

 

nori

 

アルギニンは、体内で合成できるアミノ酸なのですが、
合成できる量が限られていて食物から摂取しないと
不足しがちになることから、準必須アミノ酸とも
呼ばれています。

 

アルギニンは血管拡張作用があるため、育毛にいいと
されています。

 

その他、疲労回復、アンチエイジング効果、成長ホルモン分泌、
免疫機能向上、筋肉組織増強などの効果があるそうです。

 

アルギニンが不足すると、成長ホルモンの分泌が減少し、
免疫機能が低下するので、子供の発育・成長が遅れる
恐れがあります。

 

セリン

 

sujiko

 

セリンは非必須アミノ酸ですが、必須アミノ酸のスレオニンが
あれば体内で合成できるそうです。

 

セリンの効果として、認知症の予防・改善、ストレス緩和、
肌の保湿などが挙げられます。

 

アスパラギン酸

 

asparagus

 

アスパラギン酸は、その名の通りアスパラガスに多く含まれている
非必須アミノ酸の一つです。

 

毒性を持つアンモニアを体外へ排出したり、疲労を回復させたり、
体内でのエネルギーを促進させる効果があるそうです。

 

また、アスパラギン酸は肌の新陳代謝を促進・保湿するなど
スキンケア効果があるといわれています。

 

チロシン

 

katsuobushi

 

チロシンは、非必須アミノ酸の一つで、体内では必須アミノ酸の一つ
であるフェニルアラニンから合成されます。

 

チロシンの効果としては、ストレス緩和、うつ病改善、集中力上昇、
白髪予防などが挙げられます。

 

AGAを克服した私ですが、白髪はなかなか治りません。
そんな私にとって、チロシンは興味深い成分です。

 

グリシン

 

nankotsu

 

体内で合成できる非必須アミノ酸の一つで、
体内のセリンやスレオニンから合成されます。

 

グリシンの効果としては、美肌効果、抗うつ効果、
睡眠の質を改善する効果などが挙げられます。

 

プロリン

 

soy

 

プロリンは、非必須アミノ酸の一つでコラーゲンを構成する
成分でもあります。

 

プロリンの効果としては、美肌効果のほか、脂肪燃焼を促す効果、
関節痛の緩和などが挙げられます。

 

アラニン

 

shijimi

 

アラニンは、非必須アミノ酸の一つです。

 

アラニンの効果としては、肝機能改善効果、スキンケア効果
などが挙げられます。

 

 

 

私は仕事のストレスで薄毛になった26歳のころ、
わかめやひじきで髪が生えるという迷信を信じていたので、
こんなに多くの種類のアミノ酸が髪の毛を作るのに必要な
ことなんて想像もできませんでした。

 

食事の面から育毛を考えるときは、こういったアミノ酸のことを
意識するといいかもしれません。

 

 

 

 

PS.

 

私は元々、フィナステリド(プロペシア)など薬で
AGA治療していました。

 

しかし、金銭的な負担が大きいこと及び一部の人に副作用の
恐れがあることを理由に薬によるAGA治療はおすすめしていません。

 

もちろん、フィナステリド(プロペシア)などを使って
AGA治療をすることは可能ですが、必ずしもそういった薬に
頼る必要はありません。

 

私自身経験したから自信をもって言えるのですが、
薬に頼らず生活習慣等の改善でAGAを克服することは
可能です。

 

 

私はこのことを伝える活動をブログやメルマガでしています。

 

もしあなたがフィナステリド(プロペシア)などのコストを
負担に感じていたり、副作用を恐れていたり、薬を使わない育毛に
興味をお持ちなのであれば、私の育毛に興味を持っていただけると
思います。

 

薬を使わない育毛についてはこちらで詳しく語っていますので、
ご興味があればご覧ください。

 

薬に頼らない育毛はこちら

 

 

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管理人プロフィール
after2months
低コスト育毛マスター:本庄雅人 26歳のころ、仕事のストレスで
薄毛になり白髪が大量に増えた。
29歳でAGA診断、高額な治療費に頭を悩まされた。その後、コストを1/5以下に下げて1年も経たないうちに
AGAを克服。現在では、薬を一切使うことなく髪を維持できている。 ⇒詳しいプロフィールはこちら
 
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