フィナステリドの副作用についてAGAを克服した私が語ってみた


finasteride

 

1. フィナステリドの副作用は医学的には軽微と言われている

 

臨床試験における、フィナステリドの副作用は非常に軽いもの
だったそうです。

 

前回お話ししたように、フィナステリドの臨床試験では、以下の
3つのグループに被験者を分けました。

 

グループ1:フィナステリド1mgを服用した被験者グループ
グループ2:フィナステリド0.2mgを服用した被験者グループ
グループ3:偽薬であるプラシーボを服用した被験者グループ

 

臨床試験において、グループ1の6.5%、グループ2の1.5%、
グループ3の2.2%の被験者から副作用の訴えがあったそうです。

 

いずれのグループの訴えも、男性機能の低下や性欲の減退など
性に関するものが大半で自覚症状によるものであり、日常生活に
大きな支障をきたすものではなかったそうです。

 

 

欧米の臨床試験においても、被験者から同様の訴えが4~5%
あったものの、これも自覚症状で1mgのグループとプラシーボの
グループの間には決定的な差はなかったそうです。
(注1)

 

2. 性機能以外のフィナステリドの副作用

 

上記副作用以外に、国内の臨床試験においてフィナステリド1mg錠を
服用したグループに肝機能の悪化で上昇するALT値と総コレステ
ロール値がわずかに上がった例、海外の臨床試験では、胃の不快感
を訴える例があったそうですが、いずれも症状が軽かったようです。

 

国内外の臨床試験で深刻な副作用は報告されなかったというのが、
臨床試験を行った医師や実際にフィナステリドを処方している
医師たちの見解のようです。

 

また、臨床試験を経て市販された後の調査で、推定数10万人の
服用者に対し、10数件重篤な肝機能障害が報告されたそうです。

数10万人の服用者に対し、副作用の報告が10数例だった場合、
通常の医薬品ならば特別な注意喚起はなされないそうです。

 

フィナステリドの場合、※QOL改善のための薬という位置づけの
ため、念のため注意喚起の必要があるということらしいです。
(注2)

 

※QOL:Quality Of Lifeの略で「生活の質」という意味です。
AGAの場合、ハゲても別に命に関わるわけではないので、
一般の病気に対して、生活の質を上げるための治療という
位置づけのようです。

 

3. フィナステリド治療を開始した当時の私の副作用に対する考え

 

それでは、副作用についてどうとらえるべきか考えてみましょう。

 

私の場合もフィナステリドを初めて処方してもらったときに医師
から上記のような副作用の説明は予め受けました。

 

しかし、私の場合は、髪の毛がどんどん抜けていく恐怖で頭が
いっぱいになってしまったので、フィナステリド服用をためらう人
も多くいるなか、私は何の迷いもなくフィナステリド服用を決めま
した。

 

 

副作用の心配よりも抜け毛の恐怖の方がはるかに大きかったのです。

 

 

恐怖100%だったからこそ、私は何の迷いも恐れもなくフィナス
テリド服用を開始することができました。

 

4. 副作用を恐れることは恥ずべきことではない。やっぱり薬に
頼らないのが一番いい

 

私の場合は、何の迷いもなくフィナステリド治療を開始しましたが、
だからといって、フィナステリド服用をためらっている人や副作用
を恐れている人に対して意気地なしだとか批判するつもりは一切
ありません。

 

 

むしろ、副作用の可能性などしっかりと考慮して何が育毛にとって
最善かをしっかりと考える姿勢ができておられると思います。

 

私自身、かつては医学的に認められている薬でしかAGAを治療する
ことができないと考えていました。

 

しかしながら、AGAを克服した現在では、考え方が変わりました。

 

実は、ここ数か月間、私はフィナステリドをはじめとするAGA
治療薬を服用していません。

 

薬に頼らないAGA対策を試していたのです。まだ、効果があるか
どうかわからなかったので、このブログではお話ししなかった
のですが、実践してみたところ、フィナステリドを一切飲まなく
ても、髪を維持できるようになったみたいです。

 

もしかすると、近いうちにメルマガ等をはじめ、薬に頼らない
AGA治療法の情報を提供させていただくことができるかもしれません。

 

情報をまとめたり色々準備しなければならないのですぐにという
のは難しいですが、準備ができ次第情報発信したいと思います。

 

 

当面は、薬物療法を中心にお話ししますが、是非とも薬を使わない
AGA対策についても楽しみにしていてください。

 

参考文献:板見智著 『専門医が語る毛髪科学最前線』 2009年 集英社出版

 

注1:参考文献 P58
注2:参考文献 P59

 

 


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管理人プロフィール
after2months
低コスト育毛マスター:本庄雅人 26歳のころ、仕事のストレスで
薄毛になり白髪が大量に増えた。
29歳でAGA診断、高額な治療費に頭を悩まされた。その後、コストを1/5以下に下げて1年も経たないうちに
AGAを克服。現在では、薬を一切使うことなく髪を維持できている。 ⇒詳しいプロフィールはこちら
 
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